【JBBY創立50周年】

2024年4月18日

物語をつばさに
想像を力に
あらたな　はじまりへ

2024年、JBBYは創立50周年を迎えます

▼△ ▼△▼　記念事業のご案内　▼△ ▼△▼

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■ 50周年記念国際講演会
「スージー・リー　絵本がつなぐ世界」　◎終了

　50周年キックオフイベント。子どもの本の日フェスティバルのプログラムのなかで、2022年国際アンデルセン賞画家賞を受賞した、韓国の絵本作家スージー・リーさんの講演会を開催しました。

日時：3/17（日）
会場：日比谷図書文化館大ホール
講師：スージー・リー（絵本作家）

■ 50周年記念連続講座
「日本の国際アンデルセン賞作家たち」

　毎年開催している「JBBY国際アンデルセン賞と世界の子どもの本講座」では、JBBY創立50周年を記念し、これまでに同賞を受賞した日本の作家と画家をとりあげます。オンラインと対面（会場：出版クラブビル）の両方で実施します。

第１回　5/18（土）
安野光雅　＊1984年画家賞受賞
「時代の寵児安野光雅の世界」

講師：廣石修（元安野光雅美術館副館長）
協力：安野光雅美術館

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第２回　6/8（土）
まど・みちお　＊1994年作家賞受賞
「まどさん、まどしてる」

講師：市河紀子（フリーランス編集者）

第３回　7/21（日）
赤羽末吉　＊1980年画家賞受賞
「絵本画家赤羽末吉の誕生とその頃」

講師：赤羽茂乃（赤羽末吉の研究者）・荒川薫（元福音館書店編集者）
協力：福音館書店

第４回　9/14（土）
上橋菜穂子　＊2014年作家賞受賞
「世界のしらべ物語の灯り」

講師：上橋菜穂子（作家）

第５回　10/5（土）
角野栄子　＊2018年作家賞受賞
「物語は水平線をこえて」

講師：角野栄子

■ 50周年記念展示
「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」
共催：国立国会図書館国際子ども図書館

　1956年の初代受賞者エリナー・ファージョンから、2022年の受賞者マリー=オード・ミュライユ（フランス）、スージー・リー（韓国）までを紹介します。

会期：10/1（火）～12/25（水）
会場：国際子ども図書館

■ 関連展示「JBBYの50年（仮）」
　ラウンジおよびホールにて、国際アンデルセン賞の日本の候補者のドシエ（ノミネート資料）や、JBBYのあゆみがわかるパネルを展示したり、JBBYゆかりの方々からのメッセージビデオなどを上映したりします。

■ 関連イベント「よむ！きく！あそぶ！ JBBYおすすめ☆世界と日本の子どもの本」
　会期中の週末に、IBBYとJBBYがすすめる子どもの本を自由に手に取って読んでいただいたり、JBBYのボランティアが、多言語の読み聞かせやゲーム、ワークショップなど楽しい企画をご用意します。実施予定日：10/6（日）19（土）20（日）26（土）27（日）、11/2（土）9（土）10（日）、12/7（土）8（日）

■ 50周年記念国際シンポジウム
「今、子どもの本は世界とどうかかわるのか」

　国際舞台で活躍する子どもの本の作家・画家のみなさんから、シンポジウムのテーマ「今、子どもの本は世界とどうかかわるのか」に添った短いメッセージビデオを送っていただきました。第１部では、このビデオをご覧いただき、様々な視点からの問題提起に触れていただきます。第２部では、前半のメッセージをもとに、子どもの本の作り手（作家、写真家、翻訳家）が、子どもの本と世界の関わりについて論じます。

日時：11/16（土）
会場：出版クラブビル

■ ビデオ出演
デイヴィッド・アーモンド（イギリス）、ジャクリーン・ウッドソン（アメリカ）、デボラ・エリス（カナダ）、グスティ（アルゼンチン）、ピーター・シス（チェコ）、ラフィク・シャミ（シリア）、曹文軒（中国）、ビヴァリー・ナイドゥー（南アフリカ）、キャサリン・パターソン（アメリカ）、降矢なな（日本）、クォンユンドク（韓国）、エミリー・ロッダ（オーストラリア）