アリのかぞく(NF絵本)

島田拓 文 | 大島加奈子 絵

カテゴリー: おすすめ!日本の子どもの本絵本/picture booksノンフィクション/nonfiction

『アリのかぞく』

視線の低い幼い子どもにとって、初めて出会う昆虫のひとつはアリ。春、1 匹のクロオオアリの女王が巣を作り始め、1 年後には約100 匹の家族に増えるまでを紹介する絵本。女王アリは20年も卵を産み続け、働きアリは巣の外に出てえさを巣に運ぶ。力を合わせて、幼虫や女王アリの世話をし、卵や繭をくわえて新しい巣への引っ越しもする。普段のぞくことのできない巣の中を、見るべき点にフォーカスした臨場感あふれる絵で伝える。最後のページの「かぞくのきょうりょくのようす」の解説と絵も見逃せない。(坂口)

出版社 福音館書店
初版年 2022年
ISBN
ページ数 28頁
サイズ 26x24cm
対象年齢 3歳から
キーワード クロオオアリ、女王アリ、巣

  • 2022
  • 28 pages
  • 26x24cm
  • Ages 3 +

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