【報告】IBBYアジア・パシフィック地域大会@スウォン(韓国)

9人、、「08/30 08/31 2003 Suwan Aepubic Atarooe/coanfarence A 2025 1BBY AsiaP Regional Conference Bby Korta KBB KBBY 2025 대평양국제컨퍼런스 IBBY 아시아 태평양 국제 2025IBBY 컨퍼런스 Living LivinginHarmony in Harmony with Our Planet 2025 18BY Asia Pacific Livingin LivinginHarmony Harmony RegionalCarference Regional Conference swrill Our OurPlanet」というテキストの画像のようです

 2025年8月30日-31日の日程で、第5回IBBYアジア・パシフィック地域大会が韓国の水原(スウォン)で開催され、参加者は総勢450名、日本からも30名以上が参加しました。

 大会のテーマは、「地球とともに生きる(Living in Harmony with Our Planet)」。

 日本からはあべ弘士さんが招聘され、『よあけ』ができるまでのお話や朗読の基調講演と、「動物とその視覚世界(Animals and the Visual World)」と題したワークショップをされました。

 会場後方にはIBBYオナーリストのほか、このテーマに沿った絵本が展示され、日本含む各国の絵本を手に取ることができました。韓国の絵本を展示したコーナーもあり、たくさんの自由な形式の絵本を眺めて楽しむことができました。

 基調講演はほかに、2022年国際アンデルセン賞画家賞受賞のスージー・リーさん、2024年同賞受賞のシドニー・スミスさん、美しいコラージュで環境問題をテーマに絵本を作り続けているジーニー・ベイカーさん、ペク・ヒナさん、キム・ドンスさんなど、なかなか一度にきくことなど叶わない、濃い1日半でした。

 また、事前エントリーによる研究・実践発表の場もあり、子どもの本や本大会テーマに沿ったディスカッションが参加者同士で行われました。2年に1度のアジア・パシフィック地域大会は、参加者にとって再会や出会いの場。今回のスウォンでの大会は、活気と連帯感を感じられる素晴らしいものでした。2027年の大会が、今から楽しみです。

(報告:和田直)