2019 国際子どもの本の日

4月2日は「国際子どもの本の日」です。

2019年国際子どもの本の日ポスター
2019年「国際子どもの本の日」ポスター(日本版)
オリジナル制作:リトアニア共和国 画:ケストゥティス・カスパラーヴィチュス

 「国際子どもの本の日」International Children’s Book Day は、子どもたちに読書のよろこびを、人々に子どもの本の面白さ、大切さを伝えるため、1967年にIBBY(国際児童図書評議会)によって制定されました。4月2日のH.C.アンデルセンの誕生日を記念して、世界中で子どもの本の日を祝います。
 1969 年から、IBBY 加盟各国が順番にこの日にあわせてポスターとメッセージ
をつくり、世界へ発信しています。リトアニア共和国が担当し、国際アンデルセン賞候補にもなったリトアニアを代表する絵本作家、ケストゥティス・カスパラーヴィチュスが楽しいポスターを手がけました。テーマは「Books Help Us Slow Down」。 時間を忘れて、親子でゆっくり子どもの本の日をお過ごしください。このポスターは、JBBYによって日本中の公立図書館に配布されます。ぜひお近くの図書館でお楽しみください。

 日本では、2001 年から毎春、JBBY(日本国際児童図書評議会)が「子どもの本の日フェスティバル」を大崎で開催してきました。

 今年は、3月23日(土)24日(日)に、東京都品川区のゲートシティホールとアトリウムにて開催します。
詳しくは「子どもの本の日フェスティバル」をご覧ください。