「2027年IBBYバリアフリー児童図書」日本からのノミネート作品決定
2026年3月2日
IBBY(国際児童図書評議会)は、すべての子どもたちが読書の楽しみを享受できるよう、さまざまな工夫の詰まった世界のバリアフリー児童図書の情報を収集/発信しています。
2年に一度、各国支部から推薦されるバリアフリー図書の中から40~50冊を選定し、カタログを作成します。選ばれた本は、IBBY世界大会や国際ブックフェアなどで紹介され、希望する国々で巡回展示されます。詳しくはコチラから▶
JBBYは、2 月13日に出版クラブビル会議室において国内選考会を行い、2027年のIBBYの選定に向けて、下記の9冊を日本から推薦することにしました。
- 選考委員(五十音順、敬称略):
相賀昌宏(日本児童教育振興財団理事長)
攪上久子(臨床心理士)
児玉ひろみ(図書館員)
さくまゆみこ(翻訳家)
山田 真(小児科医)
■ カテゴリー1:誰もがアクセスできる本

『いち にの さん!』(スギヤマカナヨ作/童心社)

『てんじつきさわるえほん たのしいらくご① まんじゅうこわい』(落語ユニバーサルデザイン化推進協会/多屋光孫絵/合同出版)

『みてみて!』(小西貴士写真/谷川俊太郎ことば/福音館書店)
■ カテゴリー2:障害がある子どもや人物を描いた本

『スマイルカットでみんな笑顔に! 発達障がいの子どもによりそう美容師さん』(別司芳子文/多田文ヒコ絵/佼成出版社)

『だれよりも速く走る義足ま研究』(遠藤謙文/米村知倫絵/偕成社)

『能力で人を分けなくなる日』(最首悟著/中井敦子絵/創元社)

『ほんとうにだいじょうぶ?』(寺田真弓文/森のくじら絵/物語のアトリエ)

『盲導犬大百科② 見えないわたしと盲導犬』(日本盲導犬協会監修/大塚敦子文・写真/ポプラ社)

『やさしいカタチ』(大西暢夫著/彩流社)
■「世界のバリアフリー児童図書展」国内巡回
2025年のIBBY選定図書40タイトルを国内で巡回展示いたします。お近くで開催の際は、ぜひ足をお運びください。開催場所も募集中です。
