【世界の子どもの本展】開催者を募集しています!(2023-2024年度)

JBBYは、今年も「世界の子どもの本展」を巡回します! 

この図書展は、2022年IBBYオナーリストに選ばれた世界の優れた児童書と、国際アンデルセン賞・作家賞のマリー =オード・ミュライユさん(フランス)、同画家賞のスージー・リーさん(韓国)の作品を展示するものです。その規模は世界50カ国から約180冊! 

本を通して世界をめぐる旅を楽しみませんか? 様々な国で暮らす子どもたちに想いを寄せる機会として、ぜひご活用いただけましたら幸いです。

たくさんのご応募お待ちしております。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

◇開催の様子◇

小淵沢 旧バウハウス(山梨県)

小淵沢 旧バウハウス(山梨県)
奈良県立図書情報館(奈良県)
南栄住宅集会所(愛知県)

大阪府立中央図書館(大阪府)
流山市立中央図書館(千葉県)

◆IBBYオナーリスト (IBBY Honour List)とは

国際児童図書評議会(IBBY)が1956年に創設した、世界の優れた子どもの本を集めたリストで、当初は優良賞と呼ばれていました。1980年に「IBBYオナーリスト」と名称をあらため、以来、世界に向けて隔年で発信されています。現在は、文学作品・イラストレーション作品・翻訳作品の3部門からなり、IBBY支部が、世界の子どもたちに読んでほしいと願う、それぞれの国の特徴を持つ最も優れた作品を推薦しています。

2022年版は53の国と地域から47言語163作品が推薦されました。日本からは、文学作品に花形みつるさんの『徳治郎とボク』(理論社)、イラストレーション作品にイラストレーション作品に田島征三さんの『つかまえた』(偕成社)、翻訳作品に長野徹さんの『ケンタウロスのポロス』(原作:ピウミーニ/岩波書店)を選びました。

日本国際児童図書評議会(JBBY)は、世界の子どもの本が、世界への架け橋になると信じ、子どもたちや子どもの本に関心を持つ人たちに、直接手にとってご覧いただけるよう、IBBYオナーリストの全作品を国内で巡回しています。

世界の子どもの本展
―国際アンデルセン賞とIBBYオナーリスト2022-

ご案内(PDF) 開催者募集要項(PDF) ◆ちらし(PDF)

展示資料のプレゼンテーション動画 (IBBYwebsite/英語)▶ こちら
展示資料の書誌情報(IBBYwebsite/ 英語版カタログ)▶こちら
これまでの開催場所こちら

開催を希望される方は、以下のメールアドレス宛にお問い合わせをお願いします。
honten★jbby.org(★を@に替えて送信してください)
ご検討中の場合も、お気軽にご相談ください。