【Lifelong Favorites】海外での翻訳出版におすすめ、日本の子どもの本59冊(国際交流基金共催事業)

JBBYは、国際交流基金(The Japan Foundation=以下JF)の「翻訳出版助成プログラム」に協力し、海外での翻訳出版におすすめしたい日本の子どもの本59冊を選び、解説を執筆しました。
今回は、主に5歳から12歳の読者を対象に、以下3つのカテゴリーで選書しました。

  1. 日本の子どもたちが誰でも知っている昔話
  2. 子どもたちに長く支持され、今でも多くの読者をもつロングセラー
  3. 2000年以降に出版され、今後ロングセラーになることが期待される図書

【選書・執筆委員】

  • 奥山恵(評論家/子どもの本ハックルベリーブックス店主)
  • さくまゆみこ(翻訳家/JBBY会長)
  • 汐﨑順子(研究者/JBBY理事)
  • 土居安子(大阪国際児童文学振興財団総括専門員/JBBY理事)
  • 野上暁(評論家・編集者/JBBY副会長)
  • 福本友美子(翻訳家)

図書のラインナップはJFのサイトへ(日本語ページと英語ページがあります)▶

JFの「翻訳出版助成プログラム」は、例年9月に募集が始まり申請締め切りは11月です。申請できるのは、日本の本を翻訳出版しようとする海外の出版社や団体です(日本の法人/個人は申請できません)。ぜひこの情報を、海外の出版関係者に教えてあげてください! 日本の児童書が外国でもたくさん出版され読まれますように!
JF翻訳出版助成プログラム▶