シンポジウム「私たちの時代・私たちの表現――いま、子どもたちに何を伝えるか」

2019年12月27日

登壇：小手鞠るい・古内一絵・森 絵都

〈フォーラム・子どもたちの未来のために〉は、憲法で保障された表現の自由を危うくする「特定秘密保護法」への反対声明を機に、子どもの本の関係者が集まって2014年に結成されました。その後も、他国の戦争に加担できる「集団的自衛権」を盛り込んだ安保法制が強硬採決されるなど、子どもたちの未来の平和と人権は今までになく脅かされています。この時代、作家は読者に向かって何を語りかけていったらいいのか？　私たちが受け止め取り組むべき「時代」と「表現」について、この国の歴史や社会に真摯に向き合って作品に取り組まれている3人の作家たちにお話を伺います。

主催：「フォーラム・子どもたちの未来のために」実行委員会
　絵本学会、絵本作家・画家の会、童話著作者の会、日本国際児童図書評議会（JBBY）、日本児童図書出版協会、日本ペンクラブ「子どもの本」委員会