【JBBY希望プロジェクト】野馬追文庫12月の本
2018年12月26日
野馬追文庫2018年12月分を以下のようにお届けしました。
今月の選書は、
『コロちゃんのクリスマス』エリック・ヒル 作、評論社
『かさじぞう』瀬田貞二 再話、赤羽末吉 画、福音館書店
今月はぐるーぷ・もこもこさんから届いたクリスマスプレゼントの布作品も加えてお送りしました。
● 原町保健センター
『コロちゃんのクリスマス』、布遊具、けいたいでんわ
● 障害児支援施設 かのん(3か所)
『コロちゃんのクリスマス』、『かさじぞう』、布えほん『なにをしているの?』
● 37カフェ
『コロちゃんのクリスマス』、布遊具、おさるさん
● 聖愛こども園
『かさじぞう』、布えほん『まるさんかくしかく』
● かわうち保育所
『かさじぞう』、布えほん『どうぶつパズル』
● ちゅうりっぷ文庫
布えほん『きかんしゃ もこもこ号』
「熊本県合志市小児在宅支援Step」http://www.nextep-k.com/works/step にも、ぐるーぷ・もこもこさんの布遊具をお送りしました。
希望プロジェクトが応援している「要町あさやけ子ども食堂」https://www.asayake-kodomoshokudo.com/ にも、ぐるーぷ・もこもこの作品をお届けしました。
<いただいたお便り>
★かのん 新妻所長より
いつも素敵な絵本を頂戴し感謝申し上げます。
今回の十二支の新年会やコロちゃんのクリスマスは子どもたちと一緒に楽しみながら音読に使わせていただきました。十二支には年末から新年を迎える時期とあって子どもたちの知識としての興味がわいて来たところでしたので、私たちにとってとてもうれしい贈り物であります。かさじぞうは、お話は知っていても絵が違うとまた新鮮な気持ちで読むことが出来ていたようです。
今回グループもこもこさんの布絵本は、未就学児のお子さんに大人気で、特にお風呂の場面が気になって動きをいろいろ工夫しながら、場面理解ししっかり状況を説明してくれておりました。
今年もたくさんの絵本を子どもたちのために沢山のご支援を賜り感謝申し上げます。また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
★原町保健センターより
12月になっても、不思議な陽気が続いておりましたが、積雪のニュースも多くなり、本格的な冬を実感しております。今年も1年を振り返る時期となりました。
どのような一年だったでしょうか。今年も素敵な絵本をお送りいただきありがとうございました。
今日の1歳6か月児健診で、布遊具を使わせていただきました。
母子を取り巻く状況は、変化しておりますが、これからも親子が笑顔で過ごせるよう応援していきたいと思います。どうぞよいお年をお迎えください。
★聖愛こども園からも布絵本を楽しむ子どもたちの写真入りのお葉書をいただきました。
★おやこ食堂は場所の閉鎖に伴い、本のお届けは11月までとなりました。
文責:撹上久子