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野生の魔女 野生の火(イギリス・読みもの)

Wildwitch Wildfire

シャーロット・バースルンド 訳/カーベルバル・レネ 原作

カテゴリー: IBBY オナーリスト読みもの/chapter books and novels

2018_翻訳作品(デンマーク語から英語)

『野生の魔女 野生の火』

クララ・アッシュは12 歳。ごく普通の生活を送っていたが、ある日、猫に激しくひっかかれて生活が一変する。クララの母親は、娘が普通の人間だと信じたがるが、明らかに何か手助けが必要だった。クララは母方の叔母に預けられる。そこでクララは、叔母が野生の魔女で、自分も訓練すれば魔女になれることを知る。野生の魔女になると、森の動物と会話することができる。クララは野生の魔女の敵、キメラに攻撃され、闘うために魔法を学んでいく。原書のテンポよい語りは、翻訳でも保たれており、挿絵も美しい。

翻訳家について 翻訳家。英語と演劇を学んだ後、劇場で働き、イプセンやストリンドベリの戯曲を翻訳した。スカンジナビア研究の修士号を取得した後に、文学の翻訳に関わるようになる。現在は大人、子ども向けの小説を翻訳する。翻訳作品は2011 年インデペンデント紙海外小説賞の最終候補に残った他、2016 年国際ダブリン文学賞の候補になった。

出版社 Pushkin Press
初版年 2016年
ISBN 978-1-78269-083-2
ページ数 187頁
サイズ 20×13
対象年齢 8歳から
キーワード ネコ 魔女 空想 魔法

Wildwitch Wildfire

  • 2016
  • 187 pages
  • 20×13
  • ISBN 978-1-78269-083-2
  • Ages 8 +