小さな女王さま(ポーランド・読みもの)
Paztety, do boju!
		2018_翻訳作品(フランス語からポーランド語)
『小さな女王さま』
ミレイユ、アストリッド、ハキマの3 人は、「ブタ・コンテスト」と呼ばれるイベントで、学校一のブサイクに選ばれる。ミレイユは気にしないが、転校してきたばかりのアストリッドとハキマはショックだった。3 人は同じ立場になったことで一致団結し、一緒に冒険に乗り出すことにする。各々の理由でフランス大統領が開くガーデン・パーティに参加することに決めたのだ。地方紙の取材を受けた3人は自転車でパリへ向かうことになり、その道中で友情を深めながら、自分自身を受け入れ、生きる喜びを知っていく。主人公たちだけでなく、彼らを支える人たちにも希望、愛、幸福感が生まれ、それぞれが成長していく様子を描いている。
翻訳家について 1959 年生まれ。フランス語とスペイン語から、ポーランド語への翻訳を行う。これまでにジュール・ヴェルヌ、サルバドール・ダリ、ヤスミナ・ハドラなどの作品を手がける。本作は初めてのYA の翻訳書。原書は2016 年度にIBBY オナーリストに選出されている。
| 出版社 | Dwie Siostry | 
|---|---|
| 初版年 | 2017年 | 
| ISBN | 978-83-65341-35-8 | 
| ページ数 | 274頁 | 
| サイズ | 20×15 | 
| 対象年齢 | 13歳から | 
| キーワード | 旅 美 自己主張 | 
Paztety, do boju!
- 2017
 - 274 pages
 - 20×15
 - ISBN 978-83-65341-35-8
 - Ages 13 +
 
