子どもたちのおるすばん(ルーマニア・読みもの)
Când părintii nu-s acasă
2018_翻訳作品(ロシア語からルーマニア語)
『子どもたちの おるすばん』
40 〜 50 年前のモルドバの町に暮らす子どものお話。携帯電話、スマホ、コンピュータ、インターネット、スカイプ、フェイスブックを、誰も持っていなかった時は、どんな生活だったのだろう? 人びとはこれらを使わず、どのように生きていたのだろう? 現代の子どもたちに、親の世代が、どのような遊びを楽しみ、過ごしていたかを伝えている。遊園地に遊びに行ったり、夜は怖い話を語ったり、変装ごっこをするなど、昔の遊びも紹介されている。
翻訳家について 1948 年、リシペニ生まれ。大学で経済学を学び、卒業後13 年間、建設会社に勤務。その後、大学で文学の講座を受講し、大人、若者、子ども向けに散文や脚本を書き始める。子どもの本は10 点以上執筆し、年間最優秀図書賞(2010)、子どもたちの共感を集めた図書賞 (2009) を受賞。翻訳家としては、大人向けの短編の翻訳も始めている。本作は初の子ども向け作品の翻訳。
出版社 | Editura |
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初版年 | 2015年 |
ISBN | 978-9975-54-202-9 |
ページ数 | 74頁 |
サイズ | 19×12 |
対象年齢 | 9歳から |
キーワード | ソビエト社会主義共和国連邦 モル ドバ モルドバの歴史 子ども時代 |
Când părintii nu-s acasă
- 2015
- 74 pages
- 19×12
- ISBN 978-9975-54-202-9
- Ages 9 +