ねこがおおきくなりすぎた(エジプト・絵本)
Fi Baytina Qitt
カテゴリー: IBBY オナーリスト、絵本/picture books
2018_翻訳作品(ドイツ語からアラビア語)
『ねこが おおきくなりすぎた』
どんどん大きくなって町じゅうを困らせる、変わった猫「ちび」の物語。ちびが大きくなりすぎたため、警察がちびを動物園へ送ろうとする。ところが、ちびを大好きになった町中の人々が反対する。ちびには、ひとつだけ叶えたい願いごとがあった。
翻訳家について 1982 年、カイロ生まれ。翻訳家。ドイツ・マインツ大学で、翻訳・文化・言語学を研究。訳書に、ペーター・ヘルトリング、パウル・マール、アン・リヒター、ダニエル・グラッタウアー、オトフリート・プロイスラー、シュテファニー・デ・ヴェラスコなどの作品がある。2014 年、ゲーテ・インスティトュートの若年翻訳家部門でドイツ語-アラビア語翻訳の賞を受賞。また、キルステン・ボイエ作「すべて順調」でフリードリッヒ・エーベルト基金の政治的作品賞ショートリストに選出。
日本語版
『ねこが おおきくなりすぎた』杉山香織 訳/徳間書店/2016
出版社 | Fi Baytina Qitt |
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初版年 | 2016年 |
ISBN | 978-977-450-067-1 |
ページ数 | 32頁 |
サイズ | 30×21 |
対象年齢 | 8歳から |
キーワード | ネコ 成長 空想 |
Fi Baytina Qitt
- 2016
- 32 pages
- 30×21
- ISBN 978-977-450-067-1
- Ages 8 +