ナンタケットの夜鳥(読みもの・原作イギリス)
 
		『ナンタケットの夜鳥』
舞台は架空の時代のイギリスの19世紀。ダイドーは、漂流しているところをピンクのクジラを追うキャスケット号に拾われ、10か月ほど意識不明の後、目をさます。そして船長に、船室に閉じこもっている娘ペンを部屋から出してほしいと依頼される。また、ダイドーは密航している女の人を見つける。船は船長の家があるナンタケット島へと向かう。背景に政治の陰謀があるなかで、孤児で自分の意志をしっかり持っているダイドーが活躍するシリーズ6作目。ミステリー仕立ての展開とペンの心の変化がおもしろい。(土居)
| 出版社 | 冨山房 | 
|---|---|
| 初版年 | 2016年 | 
| ISBN | |
| ページ数 | 360頁 | 
| サイズ | 19×13 | 
| 対象年齢 | 10歳から | 
| キーワード | 冒険 陰謀 航海 | 
- Fuzanbo
- 2016
- 360 pages
- 19×13
- Ages 10 +
