消えたソンタクホテルの支配人(読みもの・原作韓国)
『消えたソンタクホテルの支配人』
日本が韓国を植民地にする3年前の1907 年の漢城(現ソウル)。ソンタクホテルで大日本帝国統監、伊藤博文が主宰する晩さん会があった夜、支配人ソンタク女史が失踪。16 歳のボーイが女学校生徒とともに失踪の謎を追い、真相を究明する。日本に抵抗し国の独立を守ろうとする人びとがいるなかで実際に起きた、ある事件を背景に描かれた創作だ。歴史的人物が登場し、韓国から見た日韓の歴史も学べる、スリル満点の謎解き冒険小説。巻末に歴史解説あり。(代田)
出版社 | 影書房 |
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初版年 | 2022年 |
ISBN | |
ページ数 | 240頁 |
サイズ | 19×13 |
対象年齢 | 12歳から |
キーワード | ホテル、韓国、歴史小説 |
- 2022
- 240 pages
- 19×13
- Ages 12 +