明日の国(読みもの・原作アメリカ)
『明日の国』
サンタマリア国に住む11 歳のマックスは、父と祖父と3人暮らし。母は家を出て行ったと聞いている。マックスは、父や祖父と同じように、サッカーで国の代表選手になることを夢見ているが、出生証明書がないために、村のサッカーチームに入れない。マックスがひとりで留守番していた日、神父が隣国アビスモから逃げてきた少女イサドラを連れてきて、助けてくれる人がいる場所まで彼女を逃がしてほしいと依頼する。マックスは、イサドラと旅をし、母についても知ることになる。架空の設定のなかで難民について考えることができる。(土居)
出版社 | 静山社 |
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初版年 | 2022年 |
ISBN | |
ページ数 | 280頁 |
サイズ | 20×14 |
対象年齢 | 10歳から |
キーワード | 難民、旅、サッカー |
- 2022
- 280 pages
- 20×14
- Ages 10 +