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山の上に貝がらがあるのはなぜ?(NF絵本・原作スペイン)

アレックス・ノゲス 文 | ミレン・アシアイン=ロラ 絵 | 宇野和美 訳

カテゴリー: おすすめ!世界の子どもの本ノンフィクション/nonfiction

『山の上に貝がらがあるのはなぜ? はじめての地質学』

主人公たちと一緒に山にハイキングに行こう。なんとそこで見つけたのは、カキの貝がら。なぜ山の上にあるのか、その謎ときをする絵本だ。地層や化石の話、貝殻の化石を山頂に押し上げたプレートの動きについての基本的な説明もわかりやすい。子どもの疑問に寄り添って、ひとつずつ話を進める展開は、化石や恐竜が大好きな子どもたちの関心に答えてくれるだけでなく、とかく難しくなりがちな地質学について興味を広げてくれるだろう。巻末には詳しい用語集があり、読者のさらに知りたい欲求にこたえてくれる。(坂口)

出版社 岩崎書店
初版年 2021年
ISBN
ページ数 40頁
サイズ 28×22
対象年齢 8歳から
キーワード 地質学、化石、地層

  • 2021
  • 40 pages
  • 28×22
  • Ages 8 +