空から見える、あの子の心(読みもの・原作アメリカ)
『空から見える、あの子の心』
小学6年生のエイプリルは、ランチの時間、運動場で4年生の見守りの係をすることになり、よく地面に寝転んで先生に注意をされているジョーイが、地面にスニーカーを使ってうずまき模様を描いているのに気づく。インドからの転校生ビーナも同じ係になり、エイプリルとビーナのふたりは、用務員さんに屋上に連れていってもらって、ジョーイが地面に巨大絵を描いていることを知る。それが学校で知られ、ジョーイはアメリカンフットボールの試合で絵を描くことになる。エイプリルとジョーイの心の交流がいきいきと描かれている。(土居)
| 出版社 | 童心社 |
|---|---|
| 初版年 | 2021年 |
| ISBN | |
| ページ数 | 344頁 |
| サイズ | 20×14 |
| 対象年齢 | 10歳から |
| キーワード | 絵、障害、友だち |
- 2021
- 344 pages
- 20×14
- Ages 10 +
