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コララインとボタンの魔女(スペイン・読みもの・バスク語)

Coraline

翻訳家:フレン・ガビリア | 原作:ニール・ゲイマン(英語) Trans. Julen Gabiria | Orig. by Neil Gaiman

カテゴリー: IBBY オナーリスト読みもの/chapter books and novels

IBBYオナーリスト2020_翻訳作品(英語からバスク語)

『コララインとボタンの魔女』

日本語版:金原瑞人・中村浩美訳 | 角川書店 | 2003年

コララインが引っ越してきた家では、なにかおかしなことが起きている。いつも彼女を見ているようすのネコや霧のせいでもなく、1階のミス・スピンクとミス・フォーシブルが、お茶の葉で占ってくれた危険のサインのせいでもない。家の中にあるもうひとつの家、客間の古いドアの向こうにある家のせいだ。そこには、黒いボタンの目で、気味が悪いほど白い肌をしたパパとママが待っていて、コララインとずっと一緒にいたがっている。だが、そのドアの向こうに入ったら、二度と戻ってこられないと、コララインはわかっている。

*翻訳家について 1973年、ガルダカオ生まれ。バスク語の作家で翻訳家。作家として、大人向け及び子ども向けの小説を数点刊行。翻訳家として、ジェイムズ・バリ作『ピーター・パン』を含む多くの児童文学や大人向けの作品をバスク語に翻訳してきた。

出版社 Elkar
初版年 2019年
ISBN 978-84-9027-898-7
ページ数 179頁
サイズ 20×14
対象年齢 10歳から
キーワード ドア、秘密、空想世界、危険

Coraline

  • Trans. Julen Gabiria | Orig. by Neil Gaiman
  • Elkar
  • 2019
  • 179 pages
  • 20×14
  • ISBN 978-84-9027-898-7
  • Ages 10 +