おいで、アラスカ!(ドイツ・読みもの・ドイツ語)
Für immer Alaska
 
		IBBYオナーリスト2020_翻訳作品(オランダ語からドイツ語)
『おいで、アラスカ!』

12歳の少女パーケルは、弟にイヌのアレルギーがあったことから、愛犬のアラスカを手放すことになる。その後、パーケルに嫌がらせをする転校生のスフェンが、てんかんの病気で介助犬をつれていて、それがなんとアラスカだということがわかる。パーケルはアラスカを取り戻そうと、スフェンの家に忍び込むが、それをきっかけにふたりはお互いの秘密や悩みを打ち明けるようになる。ふたりの一人称でかわるがわる語られる、オランダの児童文学賞、銀の石筆賞受賞作品。
*翻訳家について 1966年生まれ。オランダ在住。ドイツ語、映画、児童心理学などを学び、1992年より、翻訳家として活動する。ブレヒト・イーヴンス、ヨーケ・ファン・レーウェン、トーン・テレヘンなどの作品を手がけ、2014年には翻訳部門でオランダ文学協会賞を受賞している。
| 出版社 | Carlsen | 
|---|---|
| 初版年 | 2018年 | 
| ISBN | 978-3-551- 55378-2 | 
| ページ数 | 173頁 | 
| サイズ | 21×15 | 
| 対象年齢 | 11歳から | 
| キーワード | 友情、イヌ、てんかん | 
Für immer Alaska
- Trans. Andrea Kluitmann | Orig. by Anna Woltz
- Carlsen
- 2018
- 173 pages
- 21×15
- ISBN 978-3-551- 55378-2
- Ages 11 +
