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ベルリン(三部作)(読みもの・原作ドイツ)

クラウス・コルドン 作 | 酒寄進一 訳 | 西村ツチカ 装画

カテゴリー: おすすめ!世界の子どもの本読みもの/chapter books and novels

『ベルリン1919~赤い水兵』(上・下
『ベルリン1933~壁を背にして』(上・下
『ベルリン1945~はじめての春』(上・下)

第一世界大戦終結後、ワイマール共和国誕生へと動く1918年から1919年のベルリンを舞台にした第1部、ワイマール共和国の終焉からナチスによるファシズム独裁へと移行した1932年から1933年のベルリンを舞台にした第2部、1945年春の第二次世界大戦末期の英米機による空爆と、その後のソ連による占領下にあるベルリンを描く第3部からなり、ドイツの20世紀前半の転換期を、労働者階級ゲープハルト一家の視点で描いた大作。理論社から出版されていたものが岩波少年文庫として復刊された。(神保)

出版社 岩波書店
初版年 2020年
ISBN
ページ数 320頁
サイズ 17×13
対象年齢 13歳から
キーワード 歴史、民主主義、戦争

  • 2020
  • 320 pages
  • 17×13
  • Ages 13 +