キャラメル色のわたし(読みもの・原作アメリカ)
 
		『キャラメル色のわたし』
11歳のイザベラは、両親が離婚したが同じ町に住んでいるため、1週間ごとに父か母の家で生活する毎日を送っている。黒人の父は弁護士で、白人の母はレストランで働き、どちらにもパートナーがいる。両親が「受け渡し」をする時のけんか、学校で級友が起こした差別的な行動などに、イザベラは不安な気持ちに陥りながらも、ピアノに夢中になることで自分を保つ。ところが、ピアノの演奏会へ行く途中に事件に巻き込まれ、警察に呼び止められる。差別について、家族について、イザベラの視点を通して考えることができる。(土居)
| 出版社 | 鈴木出版 | 
|---|---|
| 初版年 | 2020年 | 
| ISBN | |
| ページ数 | 312頁 | 
| サイズ | 20×14 | 
| 対象年齢 | 11歳から | 
| キーワード | 黒人差別、離婚、ピアノ、警察 | 
- 2020
- 312 pages
- 20×14
- Ages 11 +
