名探偵カッレ 城跡の謎(読みもの・原作スウェーデン)
『名探偵カッレ 城跡の謎』
「名探偵カッレ」シリーズの1作目。13歳の少年カッレは、隣家に住む少女エヴァロッタ、親友アンディッシュとともに、夏休みの日々を、悪ふざけしたりサーカスを披露したり「バラ戦争」ごっこをしたりして過ごしていた。そこへ、エヴァロッタの親戚のおじさんエイナルが突然現れる。カッレは直感でなにか怪しいと思い、エイナルを監視し始める。カッレの勘は当たり、カッレたちは犯罪史上最悪の窃盗事件にかかわっていくことになる。カッレの明晰な推理に驚き、3人を襲う絶体絶命のピンチにハラハラドキドキする。訳も挿し絵も新しくなって読みやすい。なお続編2作も刊行されている。(神保)
出版社 | 岩波書店 |
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初版年 | 2019年 |
ISBN | |
ページ数 | 248頁 |
サイズ | 20×14 |
対象年齢 | 10歳から |
キーワード | 探偵 仲間 夏休み |
- 2019
- 248 pages
- 20×14
- Ages 10 +