「2021年IBBYバリアフリー児童図書」日本からのノミネート作品決定
2020年7月31日
IBBY(国際児童図書評議会)では、すべての子どもたちが読書の楽しみを享受できるよう、さまざまな工夫の詰まった世界のバリアフリー児童図書の情報を収集しています。
2年に一度、各国から推薦されるバリアフリー図書の中から40~50冊を選定し、カタログを作成します。選ばれた本は、IBBY世界大会や国際ブックフェアなどで紹介され、希望する国々で巡回展示されます。詳しくはこちら➡
JBBYは、7月25日にオンラインの国内選考会を行い、2021年のIBBYの選定に向けて、下記の7冊を日本から推薦することにしました。
- 選考委員:
梨屋アリエ(児童文学作家)
林 左和子(静岡文化芸術大学教授)
村中李衣(児童文学者/ノートルダム清心女子大学教授)
山田 真(小児科医)
さくまゆみこ(翻訳家/JBBY会長)