列車はこの闇をぬけて(読みもの・原作ドイツ)
『列車は この闇を ぬけて』
グアテマラからアメリカに出稼ぎに行って帰らない母を訪ねるために、メキシコを旅してアメリカに不法入国する14 歳の少年ミゲルの体験を描いた作品。グアテマラからメキシコの国境の川を渡るときに16 歳ぐらいのフェルナンド、男の子のふりをしているヤス、インディオのエミリオ、年下のアンジェロの4 人と仲間になって、国境を目指す。無賃乗車で列車を乗り継いでいくが、途中でお金をだましとられたり、おいはぎに捕まったりする。不法移民といわれる人たちの過酷な状況が伝わってくる。(土居)
出版社 | 徳間書店 |
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初版年 | 2017年 |
ISBN | |
ページ数 | 416頁 |
サイズ | 19×14 |
対象年齢 | 13歳から |
キーワード | 列車 移民 友だち 旅 |
- 2017
- 416 pages
- 19×14
- Ages 13 +