パイパーさんのバス(読みもの・原作アメリカ)
『パイパーさんの バス』
バスの運転手のパイパーさんは、アパートにひとりで暮らす生活が寂しくてたまらず、元気がない。しかし1 匹の迷い犬を泊め、「家族」のいる幸せを知った日から、その暮らしが一変する。続いてネコとヒヨコが住み始め家は賑やかに。大家は、動物を飼ってはいけないとカンカンだ。彼は仕方なく中古のバスを買い、動物たちと一緒に新しい飼い主を探す旅に出る。本当は別れたくないという気持ちを秘めて……。パイパーさんと動物たちのやり取りが愉快であたたかい。楽しい挿し絵がつき、文章は読みやすい。(代田)
出版社 | 徳間書店 |
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初版年 | 2018年 |
ISBN | |
ページ数 | 144頁 |
サイズ | 22×16 |
対象年齢 | 8歳から |
キーワード | バス運転手 動物 家族 |
- 2018
- 144 pages
- 22×16
- Ages 8 +