スナーク(ニュージーランド・読みもの)
SNARK. Being a true history of the expedition that discovered the Snark and the Jabberwock … and its tragic aftermath
2018_イラストレーション作品(英語)
『スナーク――スナークとジャバウォック狩りのほんとうの記録と悲惨な結末』
ルイス・キャロルが作り出した世紀のナンセンス詩が、画家の生き生きとした想像とすばらしい芸術で蘇った。『スナーク狩り』には多くの謎があり、その最たるものは、得体の知れない生物と言われるスナークの正体である。スナーク狩りの仲間集めから、想像を絶する命をかけた冒険の終わりまで、本書の主人公ブーツが初めて全ての謎を明らかにする。美しいデザインと、自由奔放で、時に情熱的なイラストレーションが評価されている。柔らかな鉛筆の線に、水をふくませた淡い色を重ね、動きを感じさせる効果を生み出している。
画家について ダニーデンのポート・チャーマーズを拠点とする子どもの本の作家、イラストレーター。本作が2017年のマーガレット・マーヒー賞最優秀作品に、「月と農夫マクフィー」(マーガレット・マーヒーとの共作)がニュージーランド・ポストの2011年最優秀児童書に選ばれる。ニュージーランドの作家、ジョイ・カウリー、ジャック・ラセンビーやイギリスの作家、ブライアン・ジェイクス、T・A・バロンなどの作品の挿絵も手がける。
出版社 | Otago University Press |
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初版年 | 2016年 |
ISBN | 978-1-877578-94-6 |
ページ数 | 219頁 |
サイズ | 29×23 |
対象年齢 | 10歳から |
キーワード | ルイス・キャロル 探索 日記 ナンセンス 詩 |
SNARK. Being a true history of the expedition that discovered the Snark and the Jabberwock … and its tragic aftermath
- 2016
- 219 pages
- 29×23
- ISBN 978-1-877578-94-6
- Ages 10 +