海外ニュース★イギリス+エチオピア
2026年6月12日

■ JBBY情報発信チームが、世界のIBBYのニュースから少しずつお届けします ■
イギリス支部ーエチオピア支部
IBBYヨーロッパのニューズレターより

ふたつの支部にかかったひとつの「橋」
IBBYエチオピア支部の代表がIBBY世界大会に初めて参加したのは、2024年にイタリアのトリエステで開催された第39回IBBY世界大会でした。トリエステ大会にエチオピアから参加したのは、オープン・ハーツ・ビッグ・ドリームズ社のJekap Omod氏、Oballa Oballa氏、Ellenore Angelidis氏の3名でした。同社は、数々の賞を受賞している非営利の出版社で、エチオピア支部の創設者であり、出資者でもあります。
大会期間中、IBBYエチオピア支部はIBBYイギリス支部のPam Dix氏と面会しました。これは、ブック・エイド・インターナショナルの理事を務めるPam氏が、アフリカの各支部と行っていた一連の意見交換の一環として実現したものです。その後、イギリス支部が仲介役となり、エチオピア支部とブック・エイド・インターナショナルとの連携が実現しました。
現在、エチオピア支部は、新たに5か所で、ブック・エイド・ストーリーボックスのプロジェクトを立ち上げようとしています。同プロジェクトでは、英語と現地語の本を、必要とする子どもたちに届けています。ストーリーボックスの設置場所は、エチオピアの読書推進者たちが検討し、首都アディスアベバ、アクスム、センダファ、バハルダール、テンバロの5か所に決まりました。現地の多くの子どもたちにとって、生まれて初めて自分の母語で書かれた本を手に取る機会になるでしょう。
トリエステ大会でのやり取りがなければ、この共同作業が生まれることはありませんでした。
