帰れ野生のロボット(読みもの・原作アメリカ)
『帰れ 野生のロボット』
『野生のロボット』の続編。破壊され、無人島を後にしたロボットのロズは修理された後、酪農場で働くことに。相手の気持ちを汲みとり誠実に仕事をするロズは、皆と信頼関係を築き、農場に不可欠な存在となる。だがロズは、島に残してきた養子の渡り鳥キラリや、友だちの野生動物たちに会いたくてたまらなかった。動物と話せることを人間に知られたら二度と無人島に戻れなくなると考えたロズは、農場主の子どもたちの力を借りて酪農場を脱出する。故郷の島に帰るのだ。人間社会のあり方や生きるために大切なものを問う物語。(本田)
出版社 | 福音館書店 |
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初版年 | 2021年 |
ISBN | |
ページ数 | 320頁 |
サイズ | 22×15 |
対象年齢 | 8歳から |
キーワード | 家族、自由、テクノロジー、近未来 |
- 2021
- 320 pages
- 22×15
- Ages 8 +