コララインとボタンの魔女(スペイン・読みもの・バスク語)
Coraline
IBBYオナーリスト2020_翻訳作品(英語からバスク語)
『コララインとボタンの魔女』
コララインが引っ越してきた家では、なにかおかしなことが起きている。いつも彼女を見ているようすのネコや霧のせいでもなく、1階のミス・スピンクとミス・フォーシブルが、お茶の葉で占ってくれた危険のサインのせいでもない。家の中にあるもうひとつの家、客間の古いドアの向こうにある家のせいだ。そこには、黒いボタンの目で、気味が悪いほど白い肌をしたパパとママが待っていて、コララインとずっと一緒にいたがっている。だが、そのドアの向こうに入ったら、二度と戻ってこられないと、コララインはわかっている。
*翻訳家について 1973年、ガルダカオ生まれ。バスク語の作家で翻訳家。作家として、大人向け及び子ども向けの小説を数点刊行。翻訳家として、ジェイムズ・バリ作『ピーター・パン』を含む多くの児童文学や大人向けの作品をバスク語に翻訳してきた。
出版社 | Elkar |
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初版年 | 2019年 |
ISBN | 978-84-9027-898-7 |
ページ数 | 179頁 |
サイズ | 20×14 |
対象年齢 | 10歳から |
キーワード | ドア、秘密、空想世界、危険 |
Coraline
- Trans. Julen Gabiria | Orig. by Neil Gaiman
- Elkar
- 2019
- 179 pages
- 20×14
- ISBN 978-84-9027-898-7
- Ages 10 +