雪山のエンジェル(読みもの・原作イギリス)
『雪山のエンジェル』
赤道直下でも頂に雪を冠するケニア山のガイドの父と教員の母に愛情豊かに育てられた12歳の少女マケナは、両親が旅先で亡くなると親戚宅からも追われてしまう。流れ着いたスラム街で、虐殺の恐怖から逃れてきたアルビノの少女スノウに出会い友情を育む。しかしスラム街が強制的に破壊された夜、ふたりは離れ離れになり、マケナは施設に保護される。その年のクリスマスを、マケナは施設職員ヘレンの故郷、雪のスコットランドで過ごす。マケナの前にケニア山で見たことのある幻の銀色のキツネが現れ、マケナを幸せに導いていく。(神保)
| 出版社 | 評論社 |
|---|---|
| 初版年 | 2020年 |
| ISBN | |
| ページ数 | 256頁 |
| サイズ | 19×13 |
| 対象年齢 | 11歳から |
| キーワード | 孤児、スラム街、希望 |
- 2020
- 256 pages
- 19×13
- Ages 11 +
