色どろぼうをさがして(読みもの・原作イギリス)
『色どろぼうをさがして』
12歳の少女イジーは毎晩、不気味な男が現れるという悪夢を見る。すると、ママが描いた壁の絵からひとつずつ色が消える。ママは、イジーと乗っていた車で交通事故にあい、昏睡状態。事故を自分のせいだと責めるイジーは、学校では幼なじみにいじめられる。そんなとき、隣に引っ越してきた車いすの少年と出会い、白鳥のひなを一緒に観察する。そして学校では、劇で主役を演じる。色どろぼうの正体を知りたいと思って読み進めながら、イジーが少しずつ自分を取り戻していく気持ちの変化を追体験することができる。(土居)
出版社 | ポプラ社 |
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初版年 | 2020年 |
ISBN | |
ページ数 | 216頁 |
サイズ | 20×14 |
対象年齢 | 11歳から |
キーワード | 友だち、色、交通 事故、障害 |
- 2020
- 216 pages
- 20×14
- Ages 11 +