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うるさく、しずかに、ひそひそと(NF絵本・原作ウクライナ)

ロマナ・ロマニーシン/アンドリー・レシヴ 著/広松由希子 訳

カテゴリー: あしたの本だな(本との出逢いが少ない子どもたちに向けたブックリスト)おすすめ!世界の子どもの本絵本/picture booksノンフィクション/nonfiction

『うるさく、しずかに、ひそひそと:音がきこえてくる絵本』

ウクライナの新進絵本ユニットが音を絵で表現した意欲的な作品。人の声や歌、楽器の音、街の騒音、自然のなかで耳をすますと聞こえる音など、身の回りのさまざまな音を、蛍光色を使った鮮やかなグラフィックで表現している。ページをめくるごとに変わる斬新なデザインに引き込まれ、見ることによって音を感じるという刺激的な体験ができる。ブラチスラバ世界絵本原画展金牌とボローニャ・ラガッツィ賞をダブル受賞し、視覚をテーマにした姉妹編の『目で見てかんじて』と同時に注目を集めた。(福本)

出版社 河出書房新社
初版年 2019年
ISBN
ページ数 56頁
サイズ 24×22
対象年齢 6歳から
キーワード 音 聞く 歌 音楽

  • 2019
  • 56 pages
  • 24×22
  • Ages 6 +