あたまをつかった 小さなおばあさん がんばる(読みもの・原作アメリカ)
『あたまをつかった 小さなおばあさん がんばる』
1970年刊の続編。前作の山脇百合子に代って降矢ななが挿し絵を担当。雰囲気はそのまま受け継がれている。困ったことがあると頭にぬれタオルをまいて椅子に座り、人差し指を鼻にあてて目を閉じて考えるおばあさん。でも思いつくのは奇想天外なことばかり。例えばクリスマス用に運んできたモミの木が家に入らないとわかると、床と屋根に穴をあけて立ててしまうなど、トンチンカンなことを大まじめにやるおばあさんの姿はゆかいで憎めない。10の短いお話が収められている。(神保)
出版社 | 福音館書店 |
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初版年 | 2019年 |
ISBN | |
ページ数 | 112頁 |
サイズ | 22×16 |
対象年齢 | 6歳から |
キーワード | おばあさん ユーモア |
- 2019
- 112 pages
- 22×16
- Ages 6 +