ノンフィクションの子どもの本を考える会・第10回(3/10)
2021年2月18日
JBBYでは、子どもの本に関心のある人たちがテーマを決めて気軽に集まり、意見交換をできる場「JBBY○○○を考える会」を行っています。会員が中心になって実施する勉強会です。
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「ノンフィクションの子どもの本を考える会」第10回 を
オンライン形式で行います。
今回のテーマは「戦争孤児」です。
戦後75年目の昨年、戦争孤児にかんする本の刊行が目立ちました。そのなかに、興味深いノンフィクションの子どもの本があったので、今回の課題にします。
テーマ本は『命のうた』(竹内早希子・文 石井勉・絵 童心社)です。戦争の生き証人が少なくなってきたいま、戦争の語り部の役割をになうノンフィクションのありかたについて話しあいましょう。
当日までに下記のテーマ本をお読みください。できれば当日は、お手元にテーマ本をご用意のうえご参加ください。また、全員ビデオオン(お顔出し)でのご参加をお願いいたします。
日時 | 2021年3月10日(水)18時から(17時半開場) |
参加方法 | オンライン(zoom) |
参加費 | 84円切手6枚を送ってください |
定員 | 18名 *申込み先着順 |
申込先 | JBBY事務局 kodomo2020@jbby.org メールの件名を「ノンフィクション」とし ①お名前 ②電話番号 をお送りください。 折り返し、参加の可否と参加費(切手)の送り先をお知らせします |
申込締切 | 2021年3月3日(水) |
* テーマ本
『命のうた ぼくは路上で生きた十歳の戦争孤児』
竹内早季子・文、石井勉・絵、童心社