IBBYオナーリスト

国際アンデルセン賞創設とともに、世界の優れた児童書に「優良賞(Hans Christian Andersen, Honour List)」を贈ることになったのが「IBBYオナーリスト」の前身です。当初は、国際選考委員が審査をしましたが、やがて、各国支部が推薦するすべての作品をオナーリストと称するようになり、英文名称も1980年に「IBBY Honour List」に変更されました。1974年に、「文学作品」と「イラストレーション作品」の部門が分けられ、1978年には「翻訳作品」部門が加わって、現在の3部門のかたちになりました。第1回(1956年)は、12カ国15作品でしたが、2018年は、61の国と地域から191作品が選ばれ、言語の数は50にのぼります。表彰式は、隔年で開催されるIBBY世界大会で行われます。

JBBYも毎回、日本の作品を推薦しています。

また、IBBYオナーリストに選ばれた各国の作品をIBBYから取り寄せ、全国の図書館や学校などで「世界の子どもの本展」を開催しています。