JBBY出版編集セミナー2025②

子どもの本の創作と翻訳
＊作家と編集者のフクザツな関係＊

講師：なかがわちひろさん（子どもの本の作家、翻訳家）

話し相手：上村令さん（元徳間書店編集者）
司会：細江幸世さん（フリー編集者）

　絵本から読み物まで、幅広く子どもの本の翻訳と創作を手がけるなかがわちひろさんが、デビューから長く伴走してきた編集者の上村令さんとともに、作家と編集者がどんなやりとりをしながら本を生み出しているのかをお話しします。
　作家にとって良い編集者とは？ 子どもにとって本とは？
　様々な問いを投げかけてくる対話となるはず。
　ぜひ、ご参加ください。終了後、サイン会もあります。

①対面と②アーカイブのいずれかにお申し込みください。

★受付開始：1月14日（水）10時から ★

① 対 面

日時	2026年2月14日（土）13:30-15:30（13:00開場） ＊ イベント終了後、準備ができしだい、見逃し配信のリンクをお送りします。
会場	童心社 KAMISHIBAI HALL 　東京都文京区千石4-6-6 4階 　JR「巣鴨駅」徒歩10分 　地下鉄三田線「千石駅」徒歩8分
参加費	一般 2,300円／JBBY会員 2,000円 定員 50人（申込先着順） ＊JBBY会員は、申し込みの際、割引コードを入力してください。 ＊お客様のご都合によるお申込み後のキャンセル及び返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
申込方法	Peatix（外部サイト）からお申し込みください

② アーカイブ

配信期間	2026年2月20日（金）16時 ～ 3月23日（月）16時
視聴方法	2/14のイベント終了後、準備ができしだい、リンクをアップします。 Peatixにログインのうえ、イベントに参加ボタンからご視聴ください。
参加費	一般 2,300円／JBBY会員 2,000円 ＊JBBY会員は、申し込みの際、割引コードを入力してください。 ＊お客様のご都合によるお申込み後のキャンセル及び返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
申込方法	Peatix（外部サイト）からお申し込みください

講 師

なかがわ ちひろ（中川千尋）
　子どもの本の翻訳を手がけるとともに、作家・画家として絵本や幼年童話、児童文学を数多く生み出している。『やまの動物病院』（徳間書店）でひろすけ童話賞、『どうぶつがすき』（あすなろ書房）で日本絵本賞翻訳絵本賞、『天使のかいかた』（理論社）で日本絵本賞読者賞、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』（偕成社）で野間児童文芸賞を受賞。主な訳書に『ふしぎをのせたアリエル号』（徳間書店）、『せかいでいちばんつよい国』（光村教育図書）、『ちいさなあなたへ』（主婦の友社）、創作絵本に『のはらひめ』（徳間書店）、絵本の文章に「おたすけこびと」シリーズ（徳間書店）、絵童話に『ハンカチともだち』（アリス館）、『すてきなひとりぼっち』（のら書店）など。そのほかの著書に、『おえかきウォッチング 子どもの絵を 10 倍たのしむ方法』（理論社）。

話し相手：上村　令（うえむら・れい）
　福武書店（現・ベネッセ）で児童文学シリーズ「ベストチョイス」の立ち上げに携わった後、徳間書店で翻訳と創作の絵本・児童文学の出版を続ける。現在はフリー編集者。担当した翻訳作品に『魔法使いハウルと火の悪魔』（D.W. ジョーンズ）、『海辺の王国』（R. ウェストール）、『いつもだれかが…』（J. バウアー）、『おひさまのたまご』（E. ベスコフ）、創作作品に『空色勾玉』（荻原規子）、『お引越し』（ひこ・田中）、『ごきげんなすてご』（いとうひろし）、『やまの動物病院』、「おたすけこびと」シリーズなど。

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