世界の子どもと本を考える・世界の子どもの本展(JBBY主催事業・千葉県)
2019年11月24日
2018年国際アンデルセン賞・IBBYオナーリスト2018
国際児童図書評議会(IBBY)が隔年で選ぶ、国際アンデルセン賞2018年度受賞作家【角野栄子さん(日本)】・画家【イーゴリ・オレイニコフさん(ロシア)】の作品と、2018年のIBBYオナーリスト【IBBY支部が推薦する優れた作品(61の国と地域から50言語、191冊)】の国内巡回展示が始まります。
今年度は、会期中に「世界の子どもの本はこんなに面白い!」と題し、子どもの本の翻訳家のみなさんが作品を紹介します。
トップバッターは、フランス語翻訳家の河野万里子さんです。千葉県の流山市立中央図書館で、フランス語圏の作品を中心に、世界の子どもの本の魅力を語ってくださいます。
翻訳家が本を読む視点には、子どもたちに本を手渡すヒントがあるかもしれません。どうぞお聞き逃しのないよう、ご来場をお待ちしています。
〈巡回講演会・共通テーマ〉
「世界の子どもの本はこんなに面白い!」
第1回 フランス語圏の作品を中心に
講師:河野万里子さん(フランス語翻訳家)
日時:12月21日(土)13:00~15:00(開場 12:30)
会場:流山市立中央図書館・博物館第二展示室
対象:一般 定員:50名 参加費:無料
申込・問合
①流山市立中央図書館 tel/04-7159-4646
②JBBY事務局 tel/03-6273-7703
〈資料展示〉世界の子どもの本展
会期:2019年12月17日(火)~12月28日(土)
会場:流山市立中央図書館・会議室
https://www.library-city-nagareyama.jp/
千葉県流山市加1-1225-6
TEL 04-7159-4646
主催:JBBY
共催:ながれやま栞の会
協力:流山市立中央図書館
展示作品は直接手にとってご覧いただけます。