「はしれディーゼルきかんしゃデーデ」展(福島県立図書館/JBBY協賛事業)


イベント詳細


東日本大震災後、物流が途絶え、福島では生活していくための燃料が足りなくなりました。そのとき、なんとか福島に燃料を届けようとしてくれた人たちがいました。停電で電車が走れなかった磐越西線にディーゼル機関車を走らせたのです。

絵本『はしれディーゼルきかんしゃデーデ』(すとうあさえ文・鈴木まもる絵・童心社)は、このディーゼル機関車がモデルとなりました。『デーデ』の原画を福島県立図書館で展示します。