さすらいの孤児ラスムス(モンゴル・読みもの)
Rasumus tenuulch khoyor
2018_翻訳作品(スウェーデン語からモンゴル語)
『さすらいの孤児ラスムス』
孤児院から抜け出した9 歳の少年ラスムスは、世間がいかに冷たく不親切かを知る。しかし、陽気な風来坊のオスカルというさすらい人に出会い、一緒に冒険の旅に出て、謎を解いたり、罪人を捕まえたりするうちに、世の中の見方が変わってくる。ラスムスは、家族を見つけて、家を持ちたいという夢を持っているが、オスカルとも離れたくないと思い悩む。
翻訳家について モンゴル生まれ。生態工学士として働く。リンドグレーン、アンデルセンの他、ロシアの子どもの本の作家アレクサンドル・ヴォルコフの作品や、大人向けの作品も翻訳している。
日本語版
尾崎 義 訳/岩波書店/1965
出版社 | Bolor Sudar |
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初版年 | 2017年 |
ISBN | 978-99973-2-793-2 |
ページ数 | 216頁 |
サイズ | 18×13 |
対象年齢 | 8歳から |
キーワード | 孤児 部外者 友情 |
Rasumus tenuulch khoyor
- 2017
- 216 pages
- 18×13
- ISBN 978-99973-2-793-2
- Ages 8 +