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空飛ぶアンジュベタのお話(スロバキア・読みもの)

Rozprávka o Lietajúcej Alžbetke

ダニエル・パスティルチャーク 文/ヴェロニカ・クリーモヴァー 絵

カテゴリー: IBBY オナーリスト読みもの/chapter books and novels

2018_文学作品(スロバキア語)

『空飛ぶアンジュベタのお話』

アルジュベタという女性の物語。アルジュベタには、空を飛びたいという願望があった。しかし、周りの人の言葉に耳を貸さなかったため、翼を失ってしまう。やがて、思わぬ形で翼を取り戻すことはできたが、親や祖父母、夫と3人の子どもと孫たちまでが、彼女のもとを去ってしまう。実は、この本全体が、作者から母親アルジュベタへの誕生日プレゼントになっている。隠喩に富んだ本作は、詩的な文章で綴られ、個人的であると同時に普遍的である。核となっているのは、欲望と痛み。思いやりのある人びとに囲まれていることの喜び、忍耐、個性、そして愛についての物語だ。

作家について 1959年、東部プレショフ生まれ。詩人、散文家、エッセイスト。現在はブラチスラバ教会の牧師でもある。子ども向け作品のデビュー作『ダミアンの川 愛と永遠のおはなし』は、1996年のIBBYオナーリストにも選ばれている。本作は、2016年秋の最優秀児童図書に選ばれた。

出版社 Artforum
初版年 2016年
ISBN 978-80-8150-157-9
ページ数 61頁
サイズ 21×21
対象年齢 9歳から
キーワード 別れ 選択 家族

Rozprávka o Lietajúcej Alžbetke

  • 2016
  • 61 pages
  • 21×21
  • ISBN 978-80-8150-157-9
  • Ages 9 +