パパ(ラトビア・読みもの)
Tētis
2018 _文学作品(ラトビア語)
『パパ』
この詩集の主人公は「パパ」だ。それはどっちのパパだろう? ママが働きに出ている間、息子と一緒に家にいるパパのこと? それとも、がんばりやの運転手さんのこと? ある家族の何気ない日常を綴ったこれらの詩には、時に皮肉を交えながら、愛情があふれている。父親と母親の伝統的な社会的役割について、読者に考えさせると同時に、子どもも大人も一緒に笑わせてくれる作品。
作家について 1979年、ラトビアの首都リガ生まれ。2009年にラトビア大学で文学博士号を取得。現在は、米国セントルイスのワシントン大学で比較文学の博士号の取得を目ざしている。大人向けに発表した詩集は4点あり、ロシア語、チェコ語、英語などに翻訳されている。子ども向けの詩集は、本書が2作目。
出版社 | Liels un Mazs |
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初版年 | 2016年 |
ISBN | 978-9934-533-54-9 |
ページ数 | 61頁 |
サイズ | 26×20 |
対象年齢 | 7歳から |
キーワード | 詩 父 男女の役割 家族 |
Tētis
- 2016
- 61 pages
- 26×20
- ISBN 978-9934-533-54-9
- Ages 7 +