冬の暗さ(アイスランド・読みもの)
Vetrarfrí
2018_文学作品(アイスランド語)
『冬の暗さ』
冬休みには何をしたい? でも、もし何もできないことになったら? 突然、想像を絶する事態に直面することになったら? 明日から冬休みという日、バルジョットは同級生とパーティーに行くのを楽しみにしていた。弟は友だちの家に泊まり、両親はリゾート地へロマンチックな旅行に行くはずだった。ところが、突然、得体の知れない伝染病が広まり、すべての計画は白紙になる。そして、自分たちの命を守ること以外、何も考えられない日々が始まった。
作家について レイキャビク出身。アイスランド大学で文学と創作文芸の学位を取得。児童文学・YA作家となり、2011年に初めての小説「ハートブレイク」を発表。本作は、2016年に児童及びYA女性文学賞を受賞。また、本作の続編では、アイスランド文学賞を受賞している。
出版社 | Forlagið |
---|---|
初版年 | 2015年 |
ISBN | 978-9935-11-549-2 |
ページ数 | 263頁 |
サイズ | 22×14 |
対象年齢 | 10歳から |
キーワード | 冬 伝染病 ディストピア SF |
Vetrarfrí
- 2015
- 263 pages
- 22×14
- ISBN 978-9935-11-549-2
- Ages 10 +