パパが新しいお嫁さんをもらうまで(エストニア・読みもの)
Kuidas mu isa endale uue naise sai
2018_文学作品(エストニア語)
『パパが 新しいお嫁さんをもらうまで』
少女カイサの母親は、カイサが幼い時に亡くなった。ある日、カイサの父親は、新しい奥さんを探そうと決意する。カイサは喜んで協力することにした。父親とカイサは、奥さん候補の条件をリストに書き出して、ネットで公開する。条件を満たした候補は見つかるものの、会ってみるとどうもぴったりこない。どの人も、必ずどこか気に入らない点があるのだ。がっかりした父親が諦めようとした時、運命の相手が現れる。ひとり親家庭の子ども、人間関係、愛について、ユーモアたっぷりに書かれた作品。
作家について 1977年生まれ。南東部の都市タルトゥ在住。民俗学者、児童文学・YA作家。タルトゥ神学アカデミーを卒業後、タルトゥ大学でエストニア語と比較民俗学の修士号を取得。子どもたちの日常生活を描いたリアリズム作品や、犯罪小説、ファンタジーなどを手がける。著作は20点以上あり、数々の受賞歴もある。
出版社 | Tänapäev |
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初版年 | 2016年 |
ISBN | 978-9949-85-027-3 |
ページ数 | 194頁 |
サイズ | 22×15 |
対象年齢 | 10歳から |
キーワード | 家族 愛 |
Kuidas mu isa endale uue naise sai
- 2016
- 194 pages
- 22×15
- ISBN 978-9949-85-027-3
- Ages 10 +