セバスャン・モンテフィオーレのすごい発見(キプロス・読みもの)
apistefti apokalipsi tou Sebastian Montefiore
2018_文学作品(ギリシャ語)
『セバスャン・モンテフィオーレの すごい発見』
セバスチャン・モンテフィオーレは、リスク・アセスメントの優れた専門家で、熱心に仕事に取り組んでいるが、庭仕事も大好きだ。あるとき、彼は聞きたくないことを耳にし、信じたくないことを目にする。犬が考えたりしゃべったりしているのだ! さあ、どうしよう? 他の登場人物たちも、真実を隠すべきか、語るべきか、たいへんなジレンマに直面する。本作は、セバスチャンにふりかかる大きな試練と困難を通して、私たちにとって大切なことは何かを問いかける。何もかもがメディアによって作られる時代に、真実を見破るのは誰なのか? そして、真実に耳を傾ける勇気を持つのは誰なのか?と。
作家について 1979年、キプロス生まれ。キプロス大学で学んだ後、ロンドン大学教育大学院で教育哲学の博士号を取得。小学校教師、小学校教育コーディネーターを経て、現在はキプロス大学の特別研究員。哲学、児童文学と創作を教えながら、識字教育の問題にも関わっている。キプロス国内の児童文学賞を受賞している。
出版社 | Kedros |
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初版年 | 2015年 |
ISBN | 978-960-04-4606-7 |
ページ数 | 193頁 |
サイズ | 25×14 |
対象年齢 | 9歳から |
キーワード | イヌ 嘘と真実 マスメディア |
apistefti apokalipsi tou Sebastian Montefiore
- 2015
- 193 pages
- 25×14
- ISBN 978-960-04-4606-7
- Ages 9 +