マララのまほうのえんぴつ(NF・原作アメリカ)
『マララの まほうのえんぴつ』
誰かが声を上げないと、と感じたとき、パキスタンの少女マララは、「まって……、だれかじゃなくて、わたし?」と、ネットでの発信を始める。その後銃撃されて瀕死の重傷を負ったマララは、回復するとさらに歩みを進める。そして、小さいころ夢見ていた魔法の鉛筆は、自分の言葉と行動のなかにあるのだと確信する。ノーベル平和賞を受けたマララの本はたくさん出ているが、この絵本は彼女が自分の言葉で文章をつづっている。流れもスムーズでわかりやすい。(さくま)
出版社 | ポプラ社 |
---|---|
初版年 | 2017年 |
ISBN | |
ページ数 | 40頁 |
サイズ | 24×22 |
対象年齢 | 6歳から |
キーワード | マララ、魔法、言葉、学ぶ権利 |
- Poplar
- 2017
- 40 pages
- 24×22
- Ages 6 +