プーさんとであった日(NF・原作アメリカ)
『プーさんとであった日――世界でいちばんゆうめいなクマのほんとうにあったお話』
息子にお話をせがまれた母親が、100年前カナダにいたハリーという獣医師の話を始める。ハリーは戦地へ子グマを連れていき、ウィニーと名づけて軍のマスコットとしてかわいがる。後にイギリスへ渡り動物園に預けられたウィニーは、ある日『クマのプーさん』の作者親子と出会う。「ウィニー・ザ・プー」の名前はここから生まれた。最後に、話を語った母親が実はハリーのひ孫だったという事実も明かされる。歴史の中で交錯する3つの物語を、美しい水彩画でドラマチックに描く。(福本)
出版社 | 評論社 |
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初版年 | 2016年 |
ISBN | |
ページ数 | 54頁 |
サイズ | 26×26 |
対象年齢 | 6歳から |
キーワード | クマ、戦争、家族、歴史 |
- Hyoronsha
- 2016
- 54 pages
- 26×26
- Ages 6 +