ぼくとベルさん(読みもの・原作カナダ)
『ぼくとベルさん――友だちは発明王』
20世紀初頭のカナダで、電話を発明したグラハム・ベルと、識字障害に悩む10歳の少年との交流を描いた作品。文字の読み書きができず劣等感にさいなまれるエディは、先生が読んでくれた本で応用数学に目覚める。絵や図表だけで数学を理解する高い能力を最初に認めてくれたのが、散歩の途中で出会ったベルさんだ。彼はヘレン・ケラーにも出会わせてくれる。ふたりから諦めない心を学んだエディは、周囲の偏見や困難な課題に立ち向かい、たくましく成長を遂げていく。(神保)
出版社 | PHP研究所 |
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初版年 | 2017年 |
ISBN | |
ページ数 | 224頁 |
サイズ | 20×14 |
対象年齢 | 8歳から |
キーワード | 識字障害 勇気 劣等感 克服 |
- PHP Institute
- 2017
- 224 pages
- 20×14
- Ages 8 +