森のおくから(絵本・原作アメリカ)
カテゴリー: おすすめ!世界の子どもの本、絵本/picture books
『森のおくから――むかし、カナダであったほんとうのはなし』
アントニオの母親は、カナダの森の中の小さな町でホテルを経営している。アントニオの友だちはホテルで働く大人たちだ。森には野生動物がたくさんいるが、人間の前にはあまり姿を現さない。ある時、山火事が起こり、湖の中に避難したアントニオは不思議な光景を目にする。大きな獣も小さな獣も次々に森から出てくると、人間のいる同じ湖の中に入ってきたのだ。作者の祖父の実体験を下敷きに、さまざまな人間とさまざまな動物が共有した特別なひとときを描いている。(さくま)
出版社 | ゴブリン書房 |
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初版年 | 2017年 |
ISBN | |
ページ数 | 36頁 |
サイズ | 28×22 |
対象年齢 | |
キーワード | 森 野生動物 山火事 |
- Goblin Shobo
- 2017
- 36 pages
- 28×22