ぼくの心は炎に焼かれる(読みもの・原作イギリス)
『ぼくの心は炎に焼かれる 植民地のふたりの少年』
舞台は、イギリスの植民地だった1950 年代のケニア。土地を奪った白人の子孫である11 歳の少年マシューと、使用人である13 歳の黒人の少年ムゴの友情や信頼関係の変化を通して、大人社会の暴力で子どもの日常が破壊される様子を描いている。白人移住者への抵抗闘争「マウマウ」に直面しても、既存の価値観に縛られたままのマシューと、否応なく子ども時代を卒業して社会の荒波をかぶらざるをえないムゴが対比され、差別がシステムとして存在する社会では、だれひとり自由ではいられないことが示唆されている。(さくま)
| 出版社 | 徳間書店 |
|---|---|
| 初版年 | 2024年 |
| ISBN | |
| ページ数 | 232頁 |
| サイズ | 14×19 |
| 対象年齢 | 13歳から |
| キーワード | 植民地、ケニア、差別 |
- 2024
- 232 pages
- 14×19
- Ages 13 +
